Zk HOLiC

都会よりも田舎大好き。風景ときどきスナップ。 絶景中毒発症中。

2019-01-01から1年間の記事一覧

DISCO NIGHT

ススキの群生のあちら側はきらびやかな世界夕陽で輝いたススキは今度は夜の街灯りに輝く

立枯れオブジェ

大台ヶ原の正木峠は大昔の伊勢湾台風で森が枯れ今はクマザサが一面に立ち枯れの状況も刻々と変わっていく初めて来たときに見た印象的だった木は今は見当たらない Kamikitayama, NaraOct. 2019

Before Sunrise

登ってみれば海は目の前に車で熊野の海まで出るのにここから1時間以上もかかるのに向こうの半島は伊勢志摩眼下の街明かりが尾鷲あたりかな Kamikitayama, NaraOct. 2019

夕焼け電車

台風の増水から生き残ったススキの穂がきらきら輝く夕暮れの吉野川レトロな雰囲気を醸しだす橋梁は昭和の初めにつくられた時代物

コスモスの朝

広大な宮殿の跡は田んぼになり休耕田になり今は一面のコスモス畑に

秋風

雨上がりの山の空は澄みきった青山の紅葉は真っ赤というよりも黄色やオレンジが多い

ブロンドの高原

そよ風にふわふわゆれるブロンドがきらきらまぶしく輝く曽爾高原の黄金時間 Soni, NaraOct. 2019

秋夜の花火

柿がたわわに実る秋に打ち上がる明日香村の花火暮れるのがすっかり早くなりお祭りがフィナーレをむかえるのも早い Asuka, NaraOct. 2019

彼方の富士山

奈良の大台ケ原からはるか約273kmも彼方富士山がひょっこり見えた夜明けどうやらあちらは大雲海だったようで山頂の本当に先っぽ頭だけかろうじて覗かせていた Kamikitayama, NaraOct. 2019

ちいさな秋祭り

こじんまりとした神社がにぎわう秋の夕べほぼ村の人たちだけで行われる秋祭り

十月のひまわり

今秋いちばんに冷えこんだ朝山裾でひまわりが元気に咲いてる真冬に半袖半パンの小学生を見ているような気分寒くない.....? NaraOct. 2019

森の水

台風接近前から山は荒れ模様木の枝をわさわさ揺らす風が吹き森は霧につつまれ大量の水をはきだす Kamikitayama, NaraOct. 2019

にぎやかな畦

めずらしく木陰のある畦道は彼岸花がもりもりすし詰めのにぎやかな秋 Kashihara, NaraSept. 2019

蕎麦トレイン

蕎麦畑のとなりをゆったりゴトゴト走る三岐鉄道の黄色いレトロな列車

風のコスモス

台風前の怪しげで不穏な雲の上はすっきりパープルの夕焼け

旅する蝶

ひらひら舞うように飛んでまわるアサギマダラ越冬で数千キロも移動するタフな蝶

銀の穂

さらさらの銀髪がまぶしいススキの穂太陽の光で金にも銀にも輝く NaraOct. 2019

秋はゆふぐれ

夏のあいだに生い茂った雑草が金色に輝き冷んやりした風にゆれる夕暮れ

Farewell to 105

田んぼのあいだを走りぬけるJR和歌山線の105系水色の車体が遠くからでもよく目立つ

夜久野の蕎麦畑

朝日の方向は霧がもわもわ上がり太陽が山だけをさっと照らしてお隠れに

稲穂のしずく

朝露がびっしりついた稲穂がきらきら光る早朝刈り入れまであとすこし NaraSept. 2019

BLOODY MARY

明け方の雨で西の山に虹がかかった朝つやつやの彼岸花は赤いベルベットのよう

はざ掛け米

年々減っていくはざ掛けのある風景最近の稲刈りは大きなコンバインでばっさりそれと同時に脱穀までしてしまう

モーニング

日がのぼるといっせいに虫たちが動きだしせわしない蜂の羽音が聞こえてくる蝶もあっちへこっちへ大忙し HyogoSept. 2019

みちびきの灯り

田んぼの間をいく参道に灯りがともる夜彼岸花の時期に合わせて開催される明日香村のライトアップイベント

爽快ホテイアオイ

夜半の激雨のあとは爽快な青空地上は湿度たっぷりむわむわ汗だくになる朝

夜明けの蕎麦畑

夜明けの色に染まる蕎麦の花少しでも風が吹くと心もとなくゆらゆら揺れて

最後の夏空

夏も終わりかけた頃最後の雄叫びのように巨大なカナトコ雲が出現もくもく伸びた積乱雲が天井の大気圏でぶつかって今度は横へとふわふわリーゼントをつくる Ikaruga, NaraSept. 2019

To the Final Countdown

ついに今月末で引退してしまうJR和歌山線の105系青空に映えるターコイズブルーが綺麗な車両電車に限らず昭和の面影がどんどん消えていくこの頃ひとつの時代が終わろうとしているのを感じる Kinokawa, WakayamaSept. 2019

霧の塔

谷底からむわむわと湧き上がる霧が山肌をつたってふわふわと流れていく