2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
遠くからでもわかる立派な桜一足早く満開になるエドヒガン
春のトンネルの中はヒメオドリコソウとミドリの楽園
枝が四方八方に伸びて空を覆いつくす
火の粉が滝のように落ちる修二会最終日のお松明10本が一気にあがる Todaiji, NaraMar. 2019
なによりも早く咲く河津桜濃いピンクの花びらに一足早い春気分
三月なのに雪が降った日三椏の花が開きはじめほわほわの黄色がちらり
あちこちで春の色が目に飛び込んでくる
熱い炎と煙にまかれながら一日限定の特大お松明を担ぐ
冷え込んだ朝たちこめた霧に太陽の光もぼんやり湖面からは湯気がそわそわあがる NaraMar. 2019
12日は童子さんにとって特別な日湯屋前では大きな焚き火が焚かれ
火の風が走りぬける二月堂焼け焦げた匂いに、煙が充満し目がしみる
暖かい太陽の光にビタミンカラーが輝きまだ冷たい風にゆらゆら揺れる菜の花
修二会の本行が始まる前日二月堂周辺の様々なところで結界がはられる
お松明の炎が這う二月堂大仏殿もかき消されそうな勢い
ここは奈良わけあって白鳥が住処に
火の粉を盛大に散らしお松明の火を消す
奈良の五條から和歌山の新宮まで結ぶはずだった五新鉄道一度も列車が走ることなく廃線に
嫁入りするお松明ゆっくり優しく運ばれ料亭やホテル等に納められる
霜が降りるほど寒かった朝茶畑に紅一点
琵琶湖で鯉をゲットして縄張りまで持ち帰りちゅう
修二会の行を邪魔しにくるという天狗先にこちらから呼び寄せてお祓いをしてしまう
月とワカサギ釣りの灯りが輝く夜明け
二月堂周辺の景色は修二会モード今年もあの芸能人のお松明が
杭だけが残された湖西の波打ち際雲間から朝焼けがはじまり
修二会の準備が着々とすすむ恒例の注連縄まき
轟音とともに駆けだしふわっと飛び出す